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NTTテクノクロス株式会社

株式会社パイオラックス

弊社では営業や製作部門のスタッフはもちろん、社長を始めとする経営者や管理職までがマジックコネクトのおかげで仕事がはかどるようになりました。
得意先でのプレゼンの際のデータ参照、出張先での自席PCメールの確認はもちろんですが、なによりも大きいのは経営者や管理職がどこにいても決裁・承認などの意志決定ができるようになったことです。企業にとってなによりも重要な「意志決定」が、迅速に、そして的確に行えるようになったことは予想外の大きな収穫でした。

導入の経緯を教えていただけますか。

メディアで取り上げられていたのがきっかけです。

最初の導入は2008年です。テレビ番組でマジックコネクトが紹介されていたのを見て、これはいいと感じてNTTアイティ(現 NTTテクノクロス)さんへ連絡を入れたのが始まりです。はじめはUSBキー型マジックコネクトを20アカウント程度導入して試行的に運用していたんですが、1年後くらいからアカウント数がぐっと増えました。

アカウント数が増えた理由を教えていただけますか。

海外へシフトした取引先の窓口に対応する必要がありました

私どもは自動車関係の仕事なんですが、従来は国内のバイヤーと取引していればよかったんです。なので、導入当初は国内の出張先から自席PCを見る手段として使っていました。海外というのは全然意識していなかったんですが、ここ数年で営業の窓口がどんどん海外にシフトしてきたんですね。そうなれば営業スタッフも海外へ出て行くことになりますから、マジックコネクトの出番も増えたというわけです。それと、今年(2012年)に入ってから持ち出し用ノートPCが社内へ普及し始めたことがマジックコネクトの普及を後押ししています。 マジックコネクトのUSBキーを携帯するだけでもいいのですが、どうしても外出先で誰かのPCを借りることになりますでしょう。「使いたいときに自由に使える」というわけにはいかないんです。そこで、気兼ねなしに「いつでもストレスなくマジックコネクトを使える環境」を整えるために、ノートPCとのセット運用に踏み切りました。現在は10数台がセットで稼働しています。得意先へのプレゼンの際など、使い勝手が大変良いという営業からの声もあって、アカウント数がさらに増えそうな勢いですよ。

導入してみた感想はいかがですか。

便利と安全が両立しているというのは大きなメリットです。

私も経験がありますが、マジックコネクトを導入するまでは、海外出張に出るとメールを見ることができなかったので不便だったんです。製作部門のスタッフなどは1か月以上の長期出張もありますから、そんな時はメールのアカウントを一時停止することもありました。
今では国内・海外のどこにいてもローカル(自席PC)のメールやデータを見ることができますから、とにかく便利のひとことに尽きますね。社内からは良い評価しか聞こえて来ません。また、マジックコネクトの導入前は、スタッフそれぞれがデータを入れたノートPCか USBメモリを出張先へ持っていって仕事をしていました。入れてあるデータしか見られないのは仕方ありませんでしたが、問題はUSBメモリの運用です。そのころ使っていたUSBメモリはパスワード設定もない普通の製品でしたから、万が一、落としでもしたら大変でした。それに、外国へ持って出たUSBメモリはウイルスに感染してくることが多かった、というのも悩みの種だったですね。ウイルス駆除は発生ベースで対応しなければいけなかったので、私たちERP推進部の本来業務にも支障が出たりしていたんです。そうした問題を未然に防げるようになったのも、マジックコネクトを導入したおかげですね。

導入で最も大きく変わった点は何でしょう。

社長が出張中でも、稟議書の決裁が可能になりました。

弊社の社長は海外出張の頻度が高く、以前は社長が帰国するまでの間、稟議書の決裁が一切止まってしまうという問題がありました。こればかりは本人が戻ってこない限りどうにもならないよ、とお手上げ状態だったのですが、マジックコネクトの導入で一変しました。 稟議書が紙ベースからワークフロー化されたこともありまして、海外出張先で決裁してもらうことができるようになったんです。もちろん、時差がありますから1日程度のズレはありますが、いままで完全に止まっていたんですから驚くべき進歩です。 つい先日は専務もマジックコネクトのUSBキー持参で海外出張に出ましたし、今では韓国やタイの現地法人社長も持っています。以前は日本へ来るときにわざわざ自分のノートPCを持ってきていましたが、今ではそんな必要もなくなりました。

運用のポイントを教えていただけますか。

「データは外部へ持ち出さない」を徹底しています。

「マジックコネクトとセットで使うノートPCにはデータを入れない」ということを基本にし、モバイルWi-Fiなどを使って、マジックコネクトで自席PCへ接続するという方法を推奨しています。なお、マジックコネクトの管理についてはパスワード初期設定などを私たちERP推進部が行うようにしています。利用頻度の高い部署の場合は私たちが初期設定を終わらせた後、部署ごとに管理してもらっています。海外出張が年に1~2回程度という部署の場合は、必要に応じて社内ポータル上でマジックコネクトの利用を申請してもらい、こちらでスケジュール管理を行うレンタル方式を取っています。

今後の展開について教えてください。

世界中からアクセスできる、共用のパソコンの設置を目ざしています。

ゆくゆくはグループ会社の社長が共用で使えるパソコンを設置したいと考えています。現在マジックコネクトを使って見られるのは自席のPCだけですが、海外にあるパイオラックスグループの現地法人社長が、 グループ全体の情報をいつでも共有できるようにするのが目標です。実現できれば、様々な意志決定や問題解決がもっと迅速にできるようになりますからね。

取材日:2012.08.06

企業データ

株式会社パイオラックス

利用製品

USB型