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SUPPORTサポート情報

2019.10.25サポート情報

2回目のリモートデスクトップ接続ができなくなる問題の対処方法

はじめに

対象機器がWindows 10 バージョン1903以降の場合、一部の環境において、2回目のリモートデスクトップ接続ができなくなる問題が確認されています。

本件は、各種フォーラムでWindowsリモートデスクトップの問題として報告されており、マジックコネクトに起因するものではありません。
問題に対処する手順を本ページでご案内します。

手順

Step1

対象機器に管理者権限でサインインします。

Step2

[Win + R]キーを押下します。
画面が表示されたら[名前]に「gpedit.msc」と入力し、「OK」をクリックします。


Step3

左側のツリーから、以下の項目を順番に開きます。

「コンピューターの構成」→
「管理用テンプレート」→
「Windows コンポーネント」→
「リモートデスクトップ サービス」→
「リモートデスクトップ セッション ホスト」→
「リモート セッション環境」

その後、右側のツリーから、以下の項目を選択し、ダブルクリックします。
「リモート デスクトップ接続に WDDM グラフィックディスプレイ ドライバーを使用する」


Step4

「無効」を選択し、「OK」で画面を閉じます。


Step5

対象機器を再起動します。

Step6

再起動後、マジックコネクト経由で2回以上リモートデスクトップ接続し、事象が改善していることを確認します。