USBキーから起動するビューアアプリの最新バージョンについて、一部の環境で起動に失敗する問題が報告されており、現在 調査中です。
調査状況は、随時 本ページでご案内します。ご不便をおかけし、申し訳ありません。
発生する事象と回避方法
ビューアアプリ(mc_viewer.exe)を起動した際、エラー「USBキーが確認できませんでした」(お問い合わせコード 623)により起動に失敗します。
2種類の回避方法が報告されていますので、お試しください。(a と b のどちらかしか成功しない環境もあります。)
- 回避方法a)
mc_viewer.exe を右クリックし、「管理者として実行…」を選んで実行する。 - 回避方法b)
USBキーのドライブ直下にある「x86」 フォルダーを開き、その中にある mc_viewer.exe を実行する。 (通常は、USBキーのドライブ直下にある mc_viewer.exe を実行します。)
発生する環境
グループポリシー等で書き込み制限をかけている環境で発生していると想定していますが、詳細は調査中です。
発生するアプリとバージョン
USBキーから起動するビューアアプリの最新バージョンです。
具体的には、
- マジックコネクト・ネオ
の場合、Ver8.7r1
マジックコネクト・ネオ | USBキー版ビューアアプリ Ver8.7r1 リリース - マジックコネクト 従来モデル
の場合、XDL/XDL+エディションのVer7.3r1
マジックコネクト(従来モデル)| USB型XDL/XDL+のビューアアプリ Ver7.3r1 リリース
NDL/NDL+は対象外であり、問題は発生しません。
「回避方法b」の副作用
回避方法b(「x86」 フォルダー内の mc_viewer.exe を実行)でビューアアプリを起動すると、手元端末がWindows 11 64bit版の場合に、リモート接続先から手元端末側プリンターへ印刷することができません。(2025年3月31日追記)