「マジックコネクト・ネオ」Windows版のビューアアプリとクライアントプログラムの新しいバージョン Ver9.1r1 がリリースされました。
「Windows版のビューアアプリ」は、USBキー内のアプリを起動するタイプと、Windows PCにインストールしたアプリを起動するタイプの両方が対象です。
※ Mac/iOS/Android版のアプリは変更ありません。
※「マジックコネクト(従来モデル)」は変更ありません。
変更内容
変更内容は次の通りです。
Ver9.0r3 から Ver9.1r1 へ更新
- 接続先機器(対象機器)のクライアントプログラムがVer9.1以降の場合、接続先一覧画面で「接続方法」欄の選択(「リモートデスクトップ」/「WOL」)が不要になりました。
表示例:
上段は、接続先機器のクライアントプログラムがVer9.1以降。
下段は、接続先機器のクライアントプログラムがVer9.0r*以前
- リモートデスクトップ接続バーのサイズがコンパクトになりました。リモートデスクトップ接続バーの表示内容や機能には変更がありません。
- 接続先一覧に多数の接続先機器が表示されている場合、接続ボタンを押した接続先機器の上下の接続先機器についても、同時に接続を試みることがある問題を修正しました。
- その他 細かい動作の改善
Ver9.0r3 から Ver9.1r1 へ更新
- リモートデスクトップ通信の通信速度を制限し、データ通信量を抑制できるようになりました。
初期状態では「標準」であり、前バージョンの動作と変化がありません。
なお、アカウント管理者は管理機能から、各ユーザの「通信速度」を強制的に設定することができます。 - 設定画面からの接続、切断操作がより直観的になりました。
新しいUI(Ver9.1のUI)
参考) 前バージョンのUI(Ver9.0r3のUI)
- その他 細かい動作の改善
最新バージョンへの更新方法
以前のバージョンを利用中の場合、アップデートをすることにより最新バージョンへ更新できます。
アップデート手順
ビューアアプリとクライアントプログラムの どちらか一方のみ最新化しても問題ありません。
USBキー内のアプリについては、弊社出荷作業の都合から本日以降に納品されても古いバージョンが格納されている場合があります。その場合もアップデートを実施することでUSBキー内のアプリを最新化できます。
下記のWindows OSでは、Ver9.0以降の最新バージョンが動作しません。該当するWindows OSの場合、Ver8.*を利用してください。
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
※ マジックコネクト・ネオの対応OS には含まれませんが、「Windows 10 バージョン1809」(2018年公開)以前も同様です。