『マジックコネクト・ネオで「セキュリティチェック」を有効にした場合』 および 『従来モデルのプラスエディションの場合』、手元端末のウイルス対策状況に不備がある環境では、エラー「ウイルス対策済PCではありません」(お問い合わせコード:383)を表示してリモートアクセスの利用をブロックします。
Windows Defender によるウイルス対策を実施しているPC環境の一部において、Windows Defender が適切に動作しているにもかかわらず、エラー「ウイルス対策済PCではありません」(お問い合わせコード:383)が発生する事象が報告されています。
この事象は Windows Defender の不具合によるものです。Microsoft による Windows Defender の修正リリースをお待ちください。
Windows Defender の修正リリースが提供されるまでの暫定対処方法も含め、以下に詳細をご案内いたします。
直接の原因
発生するPC環境では、Windows Defender は有効に動作しているにもかかわらず、Windows の内部ステータス上では Windows Defender が無効と判定されています。
また、Windows のウイルス対策状況照会APIも「ウイルス対策に不備がある」と応答します。
マジックコネクトのビューアアプリは、Windows のウイルス対策状況照会APIの応答をもとに、ウイルス対策の状態を判定しています。
そのため、ウイルス対策済みPCではないと判断され、お問い合わせコード 383 のエラーが発生します。
Windows Defender が有効に動作しているにもかかわらず、Windows の内部ステータス上では Windows Defender が無効と判定される理由
Windows Defender の不具合です。
Windowsの既知の不具合情報⇒「Incorrect notifications that “Microsoft Defender Antivirus is turned off”」
上記、Microsoft の記事より引用します。(2026年9月11日 16:00日本時間 時点)
After installing the latest updates for Microsoft Defender Antivirus, notifications might appear stating that "Microsoft Defender Antivirus is turned off," even though the antivirus is functioning correctly and all settings show it as active. These notifications can appear when Windows starts and intermittently afterward. They persist even if notification settings are turned off. This issue can be observed in any version of Windows or Windows Server with Microsoft Defender Antivirus running with the latest Defender updates. Next steps: We are working to release a resolution in a future Microsoft Defender Antivirus update and will provide more information when it is available.
暫定回避方法
暫定回避方法 – マジックコネクト・ネオ
アカウント管理者の作業
事象が発生しているPCのユーザについて、マジックコネクトの管理機能から、セキュリティチェック機能を無効にします。
具体的には、
マジックコネクト・ネオ | 管理機能の利用手順(アカウント管理者用)
「3.12.3. マジックコネクトを利用できる端末をウイルス対策された端末のみに限定する」(p.61)の手順で、「ウイルス対策ソフトの検疫状態が良好なときに、接続を許可する」のチェックボックスを OFF にして保存します。
利用者
普段の利用方法と変わりません。
暫定回避方法 – マジックコネクト(従来モデル)のプラスエディション
アカウント管理者の作業
事象が発生しているPCのユーザについて、マジックコネクトの管理機能から、検疫機能のないビューアアプリを利用できるように設定します。
具体的には、
マジックコネクト(従来モデル)| 管理機能の利用手順(アカウント管理者用)
「3.3.1. プラスエディションにおいて、検疫機能の無いビューアを利用できるようにする。」(p.37)を実施します。
利用者
利用者は、検疫機能のないビューアアプリを利用してください。
- 端末認証型の場合:インストールされたアプリ一覧の中から、「MagicConnect2.0 Viewer Plus [セキュリティチェック対応]」 ではなく「MagicConnect2.0 Viewer」を利用する。
- USB型NDL+ の場合:USBキー内「NDL」フォルダー内の mc_viewer.exe を利用する。
- USB型XDL+ の場合:USBキー内「XDL」フォルダー内の mc_viewer.exe を利用する。
根本対処
Microsoft による Windows Defender の改修を待つ必要があります。
修正バージョンは Windows Update で配信され、9月末に修正予定との情報があります。
備考
事象が発生しているPCでは、
Windows の「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Windows セキュリティ」→「ウイルスと脅威の防止」で、「プロバイダーの管理」をクリックすると、
「Microsoft Defender ウイルス対策が無効」と表示されるとの情報があります。
更新履歴
[2026-09-11 公開]



