「マジックコネクト・ネオ」ビューアアプリとクライアントプログラムの新しいバージョン Ver8.2r1 がリリースされました。
※「マジックコネクト(従来モデル)」については マジックコネクト(従来モデル)| macOS, iOS, Android版ビューアアプリ Ver8.2r1 リリース をご覧ください。
以前のバージョンを利用中の場合、アップデートをすることにより最新バージョンへ変更できます。
アップデート手順
接続先機器(対象機器
)で動作するクライアントプログラムは、設定で「自動更新を有効にする」がONになっていても 今回のリリースは自動でアップデートされません。上記アップデート手順のリンクからアップデートをしてください。

ビューアアプリとクライアントプログラムの どちらか一方のみ最新化しても問題ありません。
USBキー内のアプリについては、弊社出荷作業の都合から本日以降に納品されても古いバージョンが格納されている場合があります。その場合もアップデートを実施することでUSBキー内のアプリを最新化できます。
変更内容は次の通りです。
[Windows] Ver8.1r2 から Ver8.2r1 へ更新
[macOS] Ver8.1r1 から Ver8.2r1 へ更新
[iOS] Ver8.1r1 から Ver8.2r1 へ更新
[Android] Ver8.1r1 から Ver8.2r1 へ更新
- 端末が持つMACアドレスをサーバへ通知するようになります。(従来モデルと同様の機能です。)
- 管理機能の「アクセス履歴」にMACアドレスも表示されます。
- 端末認証情報にMACアドレスが追加されます。(MACアドレス通知に対応する前のアプリで端末認証情報を登録していた場合、アプリをアップデートしても引き続きログイン可能です。)
- 管理機能の「ユーザ管理」で特定のMACアドレスの接続許可/禁止を設定できます。【アプリ型ライトでは利用できません】
- <制限事項> iOSとAndroidの場合、OSの制約により、MACアドレスとして通知される値は従来モデルと同様に固定値「02-00-00-00-00-00」です。
- [Windows] 手元端末のセキュリティ状態をチェックする機能に対応します。ウイルス対策が適切に動作しているWindows PCのみ利用可能にできます。(従来モデルの「プラスエディション」(従来モデルのエディションの種類と特長)に相当します。)
この機能は、アカウント管理者が管理機能の「ユーザ管理」で「ウイルス対策済PC必須」をONにした場合のみ機能します。【アプリ型ライトでは利用できません】 - [Windows, macOS] 自動プロキシ設定スクリプト(PACファイル)を用いたプロキシ設定に対応します。
- [Window] プロキシ利用に関する設定項目名を変更しました。
「インターネットオプションの設定を使う」⇒「コンピュータのプロキシ設定を使う」 - [macOS] WOLコントローラ「MC3000」を用いたWOL機能に対応します。(Windows, iOS, Androidでは対応済みの機能です。)
- [Windows] 手元端末がWindows 11であっても手元端末側プリンターへ印刷できるようになります。(Windows 11への対応について)
<制限事項> USBキーから起動するビューアアプリの場合は引き続きWindows 11のプリンターに未対応です。対応準備を進めています。 - [Windows] 最新のアップデートを利用者へ通知する機能について、設定項目名を変更しました。
「自動更新を有効にする」⇒「更新の有無を自動的にチェックする」 - その他 細かい動作の改善
Ver8.1r2 から Ver8.2r1 へ更新
- 端末が持つMACアドレスをサーバへ通知するようになります。(従来モデルと同様の機能です。)
- 管理機能の「アクセス履歴」にMACアドレスも表示されます。
- 管理機能の「ユーザ管理」で特定のMACアドレスの接続許可/禁止を設定できます。【アプリ型ライトでは利用できません】
- 自動プロキシ設定スクリプト(PACファイル)を用いたプロキシ設定に対応します。
- コンピュータのプロキシ設定を読み込むボタンについて、ボタンの表示名を変更しました。
「インターネットオプションの設定を読み込む」⇒「コンピュータのプロキシ設定を読み込む」 - 最新のアップデートへ自動更新する機能について、自動更新時にPCが再起動する可能性があることを設定項目の注釈として表示させました。
- その他 細かい動作の改善