1人あたりの残業時間を10%軽減できました!
夫の転勤で転居になりましたが同じ会社で同じように働き続けられています!
通勤ラッシュを回避できるようになり、精神的・肉体的な負担が減っています!
従業員それぞれが自分のライフステージに合わせて働ける環境が整うことで、 ES(Employees Satisfaction;従業員満足度)が向上することで、優秀な人材が流出、離職することを防ぐことができます。
遠隔地からでも同じように仕事ができるため、日本全国から優秀な人材を集めることができます。
出勤を減らすことで、障がい者や雇用者の負担を軽減し、雇用創出を促進します。
従業員それぞれの主体的・自律的な行動が業務の最適化を促進、高いパフォーマンスの発揮につながります。
ESの向上がCS(Customer Satisfaction;顧客満足度)の向上を生み、企業価値を高めます。
出社の必要が少なくなることで、オフィススペース削減、通勤費・出張費の削減、光熱費などオフィス環境維持に係る経費が削減されます。
ネットワーク上の情報共有はペーパーレス化を促進し、備品などの経費を削減します。
台風や大雪などで交通機関がストップしたときも、業務が滞ることがなく顧客満足につながります。
子育てや介護をしながら、仕事が続けられます。
残業時間や通勤時間が削減されることで、自由に使える時間が増えます。家族と一緒に過ごす時間や自己啓発の時間などプライベートの時間を充実させることができます。
仕事とプライベートの時間の確保が生活にメリハリを与え、意欲や満足度の向上、心身の健康維持につながります。
一人で集中して取り組むことができるので、効率的で合理的な業務遂行のために工夫するようになり、生産性も高まります。
テレワークの方法 | オフィスのデータやソフトウェアにネットワーク経由で接続する方法 (リモートデスクトップ方式、仮想デスクトップ方式など) |
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端末デバイス | ノートPC、タブレット、スマートフォンなど |
セキュリティ | ネットワークやサーバへの不正侵入防止ツール、 使用者や端末の認証ツール、端末管理ツールなど |
労務管理 | 勤怠管理ツール、業務管理ツール、スケジュールツールなど |
コミュニケーション | Web会議ツール、ビジネスチャットツール、情報共有ツールなど |
テレワークは、従業員ひとりひとりのライフステージに応じて、柔軟な働き方を実現させる制度です。
しかし、導入前にしっかりと制度を整えていかなくては思わぬトラブルにつながる可能性もあります。自社に適したテレワークの形はどういうものなのか、ひとつひとつを確認しながら、効果的なテレワークの導入を進めていきましょう!
次回Vol.2では、テレワークを導入するにあたってのスケジュールや
必要なこと、抑えておきたいポイントを詳しくご紹介します。
Vol.2 「テレワークの導入方法① ゼロからわかる導入のコツ」
Vol.3 「テレワークの導入方法② 導入担当者必見!社内ルールの作り方」
Vol.4 「初心者でもできる! テレワークのためのシステム環境づくり」