「マジックコネクト・ネオ」について、2023年5月31日(水)より、検疫状態を自動でチェックする機能など、セキュリティ向上や運用をサポートする機能を追加した新バージョンの提供を開始します。
※対象機器で動作するクライアントプログラムは、設定で「自動更新を有効にする」がONになっていても今回のバージョンは自動でアップデートされません。アップデート手順は、こちらをご覧ください。
手元のWindows端末の検疫状態を自動でチェック
特定の端末(MACアドレス)からの接続許可/禁止
自動プロキシ設定スクリプト(PACファイル)に対応
手元端末がWindows 11の場合に手元端末側プリンターによる印刷ができない制限事項の改善
macOSがWOLコントローラ「MC3000」に対応
手元のWindows端末の検疫状態を自動でチェック
手元のWindows端末の検疫状態が最新の場合にのみ、マジックコネクトを利用可能とする機能が追加されます。
アカウント管理者が管理機能の「ユーザ管理」で「ウイルス対策済PC必須」をONにした場合のみ利用できます。
利用イメージ
※「アプリ型ライト」では利用できません。
※ 従来モデルの「プラスエディション」に相当します。
特定の端末(MACアドレス)からの接続許可/禁止
アカウント管理者が管理機能の「ユーザ管理」で特定の端末(MACアドレス)の接続許可/禁止を設定できるようになります。
また、管理機能の「アクセス履歴」にMACアドレスが表示されるようになります。
※「アプリ型ライト」では利用できません。
※ 従来モデルと同様の機能です。
自動プロキシ設定スクリプト(PACファイル)に対応
手元端末/対象機器
ともに自動プロキシ設定スクリプト(PACファイル)を用いたプロキシ設定ができるようになります。
手元端末がWindows 11の場合に手元端末側プリンターによる印刷ができない制限事項の改善
手元端末がWindows11の場合でも、手元端末側プリンターでの印刷ができるようになります。
ただし、USBキーから起動するビューアアプリは未対応です。
※ 詳細はこちらをご覧ください。
macOSがWOLコントローラ「MC3000」に対応
WOLコントローラ「MC3000」を用いたWOL機能により、遠隔からPCの電源を投入できるようになります。
関連するサポート情報はこちらをご覧ください。