NTTテクノクロスNTTグループのリモートアクセスサービス

FAQよくあるご質問

お困りの方は
こちら

チャットボットに質問 

設定・操作方法

質問

Windows PCのWOL機能を有効にする方法を知りたい。

回答 (最終更新日: 2026年04月01日)

マジックコネクトでは、「WOLオプション機能」 あるいは WOLコントローラ「MC3000」 により、オフィスにある接続先機器(対象機器)の電源を手元端末のビューアアプリから投入することができます。

「WOLオプション機能」は、マジックコネクト・ネオのみで提供されます。
WOLコントローラ「MC3000」は、マジックコネクト・ネオと従来モデルのどちらでも提供されます。)

このページでは、オフィスにある接続先機器のWindows PC設定を変更し、WOL(WakeOnLAN)による遠隔起動を有効にする手順をご案内します。

 

制限事項

  • Windows PCによってはWOLによる遠隔起動に対応していません。
    ご利用の機種がWOLによる遠隔起動に対応しているかについては、PCベンダーが提供する仕様情報をご確認ください。

  • WOLによる遠隔起動を有効にする方法の詳細は、各PCの機種により異なります。
    本ページの手順と合致しない場合や本ページの手順通りに実施しても遠隔起動しない場合には、各PCのマニュアルを参照する、もしくはPCベンダーまでお問い合わせください。

 

 

以下の設定を全て、確認、変更します。
 

BIOSの設定
ネットワーク アダプターの設定
高速スタートアップの無効化

 

BIOSの設定

Step 1

接続先機器(対象機器)を再起動し、BIOS のメニューを表示させます。

BIOS のメニュー表示方法は、PCベンダーや機種により異なります。
例: 起動直後、メーカーロゴ表示中に「F2」キーを押す。
例: 起動直後、メーカーロゴ表示中に「Delete」を押す。
例: 起動直後、メーカーロゴ表示中に「F10」キー押す。

Step 2

WOL を「有効」(Enable)にします。

項目名は機種によって異なります。一般的な項目名を以下に記載します。

大項目
  • Power Management ~
  • Power ~
  • Advanced(詳細)

 

WOL設定項目名と設定値
  • WOL …   ⇒   Enable/ON/有効
  • Wake On Lan …   ⇒   Lan Only
  • Power On By Lan   ⇒   Enable/ON/有効
  • Wake Up By Lan   ⇒   Enable/ON/有効
  • LANによるウェイクアップを使用する   ⇒   Enable/ON/有効

 

Step 3

一部の機種では、シャットダウン時の待機電力を抑えるため、WOL経由の遠隔起動を抑止する設定があります。
以下に該当する項目が存在する場合、併せて設定します。

大項目
  • Power Management ~
  • Power ~
  • Advanced(詳細)

 

WOL設定項目名と設定値
  • Wake up From Shutdown   ⇒   Enable/ON
  • Wake on PCI Device from S5   ⇒   Enable
  • Deep Sleep Control   ⇒   Disable/無効
  • ErP/EuP Support   ⇒   Disable/無効

 

Step 4

変更を保存して終了します。

例:[ESC] → Save Changes and Exit
例:[F10] → Save and Exit

 

ネットワーク アダプターの設定

Step 1

接続先機器(対象機器)に管理者権限ユーザーでWindowsサインインします。

Step 2

[Windows]キーを押しながら、[R]キーを押します。

Step 3

「devmgmt.msc」を入力し、「OK」をクリックします。

Step 4

[ネットワーク アダプター]からWOL機能を利用する有線LANデバイスを右クリックし、表示されたメニューから[プロパティ]をクリックします。

例)
・Intel(R) Ethernet Connection (2) l219-LM
・Realtek RTL8139C+ Fast Ethernet NIC
・Qualcomm Atheros AR8161 PCI-E Gigabit Ethernet Controller

 

以降のネットワーク アダプターの設定手順は、ネットワーク アダプターの種類によりプロパティの画面が異なります。代表的な例を説明します。

Intelの場合

Step 5

[電力管理] あるいは [電源管理] タブを選択します。

Step 6

[Wake on LAN]内の設定を、下記の通りチェックします。

[✓] Wake On Magic Packet
[  ] Wake on Patten Match
[✓] 電源オフ状態からの Wake on Magic Packet

設定が完了したら「OK」で画面を閉じます。

 

Intel以外の場合

Step 5

[詳細設定]タブを選択します。

Step 6

[プロパティ]内のWOL機能に関する項目の設定を行います。
「値」には「有効/オン/Enabled」等、機能が有効となる値を選択します。

例)
・LAN上のウェークアップのシャットダウン
・Wake on Magic Packet
・Shutdown Wake Up
・Wake on Magic Packet
・Wake on Settings
・Wake Up Capabilities
・Wake On 設定
・Wake-On-Lan機能
・ウェークアップ機能
・PMEをオンにする

Step 7

[電源の管理]タブを選択し、下記項目のチェックボックスをオンにします。

[✓] このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
[✓] Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする

PCベンダーによっては
[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする]
もオンにするよう案内されている場合があります。
遠隔起動ができない場合にはこの項目もオンにしてください。

設定が完了したら「OK」で画面を閉じます。

 

高速スタートアップの無効化

Step 1

接続先機器(対象機器)に管理者権限ユーザーでWindowsサインインします。

Step 2

[Windows]キーを押しながら、[R]キーを押します。

Step 3

「powercfg.cpl」を入力し、「OK」をクリックします。

Step 4

[電源ボタンの動作を選択する]をクリックします。

Step 5

[現在利用可能ではない設定を変更します]をクリックします。

Step 6

[高速スタートアップを有効にする(推奨)]のチェックを外し、「変更の保存」をクリックします。

 

以上で、Windows PC設定を変更し、WOL(WakeOnLAN)による遠隔起動を有効にする手順は完了です。

 

制限事項

ページ冒頭に記載の制限事項を再掲いたします。

  • Windows PCによってはWOLによる遠隔起動に対応していません。
    ご利用の機種がWOLによる遠隔起動に対応しているかについては、PCベンダーが提供する仕様情報をご確認ください。

  • WOLによる遠隔起動を有効にする方法の詳細は、各PCの機種により異なります。
    本ページの手順と合致しない場合や本ページの手順通りに実施しても遠隔起動しない場合には、各PCのマニュアルを参照する、もしくはPCベンダーまでお問い合わせください。
キーワード

  • faq319
  • WOL
  • WakeOnLAN
  • Wake On LAN
  • WakeupOnLAN
  • Wakeup On LAN