USB型Type-A/CとType-Aの違いを教えてください。
回答 (最終更新日: 2023年09月12日)
手元のパソコンに搭載しているコネクタ形状やUSBキーの重さによって、適切なタイプを利用できるように2種類のUSBキーをご用意しております。
なお、形状と重さ以外の違いについては、以下をご確認ください。
差し込み口部分を回転させることで、標準的な形状のUSB Type-A(左側の画像)と上下左右対称である形状のUSB Type-C(右側の画像)の2つを使用できます。(※同時に2つを使用することはできません。)
重さは約25gです。
■USB Type-Aの形状
■USB Type-Cの形状
標準的な形状のUSB Type-Aのみを使用できます。
重さは約9gで、USBキーの抜き差しが容易です。
コネクタを保護するキャップがあり、持ち運びに適します。
「書き込み禁止のリムーバブルメディア(USBメモリ)」として手元端末に認識されます。
「DVD」または「CD」※として手元端末に認識されます。
※マジックコネクトUSB型の出荷時期によって、認識方法が異なります。
※写真にあるように領域無しのUSBドライブ(USBメモリ)が表示される場合がありますが、未接続状態として認識されるため影響はありません。
マジックコネクトを利用する上で両者の違いは通常ありません。
しかし、一部の環境や利用方法で違いが生じる場合があります。
Type-A/Cのマジックコネクトは利用できません。制限の解除が必要です。
Type-AのマジックコネクトはDVD/CDのため利用できます。
【対象となる利用方法】
パソコンAからパソコンBにリモートデスクトップ接続し、
さらにパソコンBにUSBキーを挿入し、パソコンBからパソコンCへマジックコネクトによるリモートデスクトップ接続をする
Type-A/Cの場合、パソコンBのグループポリシーを変更する必要があります。
Type-Aの場合、ビューアプログラムを右クリックして「管理者として実行…」を選択することで利用できます。(Type-A/C同様のグループポリシー変更でも利用できます。)
【グループポリシーの内容】
「コンピューターの構成」>「管理用テンプレート」>「システム」>「リムーバブル記憶域のアクセス」
「すべてのリムーバブル記憶域:リモートセッションでの直接アクセスを許可する」を「有効」 に設定する。