手元端末のカメラをマジックコネクト経由で使用できますか?
回答 (最終更新日: 2025年01月14日)
手元端末がWindowsであれば、接続先機器(対象機器
)で動作させたWeb会議に手元端末のカメラ映像を送信可能です。
対応モデルはUSB型/USB型プレミアムとアプリ型/アプリ型プレミアムです。アプリ型ライトは対応していません。(ラインナップ)
手元端末がMacまたはモバイル端末(iOS/iPadOS/Android)の場合は対応していません。
マジックコネクト・ネオの手順
利用例(Teamsの場合)
本手順を実施してもカメラを利用できない場合
対応していません。マジックコネクト・ネオへの移行をご検討ください。
関連項目: 手元端末のマイク音声を送信する手順については マジックコネクトで手元端末のマイクを利用する方法 をご参照ください。
手元端末でビューアアプリを起動、ログインし、接続先一覧画面を表示させます。
接続先機器の「接続先設定」を選択します。
「カメラを使用する」を オン にします。
※「アプリ型ライト」契約の場合は本機能に非対応のため、「カメラを使用する」は「オフ」で固定されます。
接続先設定画面を「×」で閉じます。
接続先機器へマジックコネクトからリモートデスクトップ接続すると、手元端末のカメラが「{手元端末のPC名} – {手元端末のカメラデバイス名}」として選択できます。
(例: 「MyPC – Integrated Camera」)
接続先機器側のアプリの利用例や、カメラが動作しない場合の対処については下記内容をご確認ください。
利用例(Teamsの場合)
本手順を実施してもカメラを利用できない場合
ビューアアプリを起動し、ログインします。
接続先一覧→「設定」をクリックします。
[リモートデスクトップ]→「設定」をクリックします。
「カメラを使用する」にチェックを入れ、「OK」で画面を閉じます。
設定した内容がログイン後に無効化されると[カメラ利用非対応のアプリ型ライト]のユーザが混乱するため、「カメラを使用する」はログインするまで一律で無効化されています。対応モデルでのログインが確認されると有効化されます。
「カメラを使用する」が無い場合、ビューアアプリを最新バージョンへアップデートしてください。
「OK」で画面を閉じます。
接続先機器へマジックコネクトからリモートデスクトップ接続すると、手元端末のカメラが「{手元端末のPC名} – {手元端末のカメラデバイス名}」として選択できます。
(例: 「MyPC – Integrated Camera」)
Teamsを利用する場合の設定例です。
「その他」→「設定」→「デバイスの設定」を選択して「デバイスの設定」を表示します。
[カメラ]欄の「」から手元端末のPC名とカメラデバイス名の組み合わせを選択します。
以上で「利用例(Teamsの場合)」は終了です。
以下の内容を順に試してください。
手元端末で、以下の設定を確認、変更します。
接続先機器で、以下の設定を確認、変更します。
接続先機器がWindows Server系OSの場合、接続先機器のグループポリシーを確認、変更します。