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質問

リモートデスクトップ接続をすると、キーボードが正常に動作しません。

回答 (最終更新日: 2025年06月04日)

手元端末のキーボードが正しく認識されていないケース

手元端末でキーボードが正しく認識されていない場合、リモートデスクトップ接続時に、正しくキー入力されない事象が発生します。
例えば、「Shift」キーと数字の「2」を同時に押下すると「@」、「_(アンダーバー)」のキーが反応しないなどの事象が発生します。

手元端末の設定をご確認ください。

  1. 手元端末に、admin 権限のユーザーでサインイン(ログオン)します。
  2. デスクトップの「スタート」をクリックし、歯車マークのアイコンにある「設定」をクリックします。
  3. 「時刻と言語」をクリックします。
  4. 左側メニューから「地域と言語」を選択し、「日本語」→「オプション」をクリックします。
  5. 「ハードウェア キーボード レイアウト」→「レイアウトを変更する」をクリックします。
  6. 「日本語キーボード(106/109 キー)」を選択して、「サインアウト」をクリックします。

  
なお、ご利用のOSバージョンにより設定項目が異なる場合があります。

設定項目が異なる場合、「日付と時刻」-「言語」-優先する言語配下の「日本語」をクリックし
「オプション」よりハードウェアキーボードのレイアウトに「日本語106/109キー」を選択してください。

変更後、手元端末の【再起動】と接続先機器(対象機器)の【サインアウト】あるいは【再起動】を実施してください。

 

セキュリティソフトが影響しているケース

接続先機器(対象機器)や手元端末のセキュリティソフトに「ESET」を利用している場合、特定の設定を無効にすることでリモートデスクトップ接続時のキーボードの認識が正常化された事例があります。

以下の手順をご確認ください。

  1. ESETのメニュー画面から
     設定>セキュリティツール>インターネットバンキング保護の設定を開きます。
  2. 「基本」項目の中にある「セキュアーブラウザー」にて「キーボードの保護を有効にする」にチェックが入っている場合は「×」に変更し設定を保存してください。

 
なお、セキュリティソフトが「ESET」以外の場合にも同様の設定が存在する可能性がありますので、各セキュリティソフトの設定をご確認ください。

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