「認証エラーで接続できませんでした。……(お問い合わせコード:293)」が表示されます。
回答 (最終更新日: 2025年09月14日)
アカウント管理者による調査が、最も早く確実に解決する方法です。
貴社のアカウント管理者に依頼し、下記の記事を参照して認証エラーの理由を確認し、対処してください。
接続時に認証エラーが発生した場合の対処方法
手元端末で問題が発生している原因として考えられる代表的なものを挙げます。
(実際に切り分ける際には、前述の アカウント管理者による認証エラーの理由確認 をお勧めします。)
ユーザ名・パスワードに間違いが無いことを、改めて確認してください。
※誤って「アカウント管理者」のユーザ名とパスワードをビューアアプリに入力するケースがあります。「アカウント管理者」は管理作業用です。リモートアクセスには利用できません。
改善しない場合、貴社のアカウント管理者に以下の情報を伝えて、認証エラーの原因確認と対処を依頼してください。
手元端末にインストールするタイプのビューアアプリの場合、初回ログイン時に手元端末とアカウントが紐付けられ、別の手元端末からは接続できなくなります。
別の手元端末から利用する場合、貴社のアカウント管理者に端末認証情報の初期化を依頼してください。
ビューアアプリをアンインストールすると、端末認証情報に利用される電子証明書の情報が変化して接続できなくなります。
貴社のアカウント管理者に端末認証情報の初期化を依頼してください。
(上書きインストールであれば問題ありません。問題があるのは、アンインストールしてからの再インストールです。)
端末認証情報に利用される電子証明書は、ビューアアプリを実行しているWindowsユーザーのレジストリに保存されます。
初回接続時のWindowsユーザーでビューアアプリを実行してください。
別のWindowsユーザーで定常的に利用する場合、貴社のアカウント管理者に端末認証情報の初期化を依頼してください。
利用するアカウントと、手元端末にインストールしたビューアアプリの種別の組み合わせが正しいことをご確認ください。
マジックコネクトの端末認証では、端末固有情報の一部としてMACアドレスを利用しています。そのため、MACアドレスが変化すると端末認証に失敗します。
手元端末を変更していないのにMACアドレスが変化する場合、各OSでMACアドレスをランダムに変化させる設定が有効になっている可能性があります。以下の記事の手順でOSの設定を確認してください。
手元端末がWindowsの場合
手元端末がMacの場合
Surfaceなど一部のWindows PCでは、BIOSに影響するWindows Updateにより、BIOSの固有情報が変化する可能性があることを確認しています。
貴社のアカウント管理者に、端末認証情報の初期化を依頼してください。
利用者での対処ができません。
貴社のアカウント管理者にアカウント(ユーザ名)と認証エラーが発生した日時を伝えて、認証エラーの原因確認と対処を依頼します。
利用するサービスが「マジックコネクト・ネオ」と「マジックコネクト(従来モデル)
」のいずれかの契約か確認のうえ、対応するビューアアプリを利用してください。
マジックコネクト・ネオと従来モデルで利用するアプリ/プログラムは同じですか?
Mac, iPhone, iPad, Android端末のビューアアプリは、「マジックコネクト・ネオ」と「マジックコネクト(従来モデル)
」で共通です。「サーバ」欄の内容で、マジックコネクト・ネオの接続と従来モデルの接続とを切り替えます。
移行期間が終了し、従来モデルが解約された後にも従来モデルとして接続して、存在しないユーザのために293エラーになる例があります。
従来モデルからマジックコネクト・ネオへ移行した場合は、「サーバ」欄を空にしてください。
「マジックコネクト(従来モデル)」でUSB型の場合、Windows PCから利用するにはUSBキー内のビューアアプリを実行する必要があります。 端末認証型のビューアアプリをインストールして実行しても、エディション違いのためログインできません。