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質問

「手元端末から対象機器(接続先機器)に対して接続できませんでした。……(お問い合わせコード:1943)」が表示されます。

回答 (最終更新日: 2025年04月18日)

接続先機器(対象機器)側に以下の理由、原因が考えられます。

 

次の対処を順にお試しください。

 

リモートデスクトップの設定に問題がないか確認する

接続先機器(対象機器)でリモートデスクトップの接続許可がされていない可能性があります。

【対処方法】
接続先機器に最新のクライアントプログラムを上書きインストールしてください。

既に最新のクライアントプログラムが動作していても、クライアントプログラムの上書きインストールによりOS設定が最適化され、マジックコネクトのリモートデスクトップ接続が可能になります。

 

リモートデスクトップのサービスが停止していないか確認する

対象機器でリモートデスクトップのサービスが停止している可能性があります。

【対処方法】
接続先機器(対象機器)でスタートを右クリック>「コンピューターの管理」>「サービスとアプリケーション」>「サービス」>「Remote Desktop Services」を選択し、ダブルクリックでプロパティを開きます。

プロパティの [全般]タブにある[スタートアップの種類]が「自動」以外の場合は、「自動」に変更して「OK」でプロパティ画面を閉じます。

接続先機器を再起動します。

 

セキュリティソフトがリモートデスクトップの接続をブロックしていないか確認する

接続先機器(対象機器)のセキュリティソフト(ウィルス対策ソフト、ファイアウォールソフト)がリモートデスクトップ接続をブロックしている可能性があります。

【対処方法】
・ファイアウォールソフトで「リモートデスクトップ接続」のブロックを解除し、改善しないか確認する。
・セキュリティソフト「ESETスマートセキュリティ」を使用している場合、「RDPの監視」をオフにし、改善しないか確認する。

※設定方法の詳細については、ご利用のセキュリティソフトメーカ様にご相談ください。

 

リモートデスクトップの待受ポート番号を変更していないか確認する

マジックコネクト経由のリモートデスクトップ接続は、標準の3389ポート以外の接続をサポートしておりません。

【対処方法】
・接続先機器(対象機器)の設定を標準状態に変更し、リモートデスクトップの待受を3389ポートにする。

 

接続先機器(対象機器)のWindows Updateと再起動を実施する

接続先機器のOSが不安定になっている可能性があります。

【対処方法】
・スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>Windows Update
 を開き、「更新プログラムのチェック」をクリックし、実行します。

・最新の状態になった後、次の更新プログラムが控えていることがあるため、
 念のために「更新プログラムのチェック」を再度クリックします。

・接続先機器を再起動します。

 

接続方法が WOL(Wake On LAN) の場合

接続先にWOLを選択している場合、貴社のアカウント管理者に依頼してWOLコントローラの状態を確認してください。
接続先にWOL以外を選択している場合は、WOL接続ができません。

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  • 接続待ち受けがありませんでした